「迷ったらGO」それを教えてくれたスポーツ 

今日は「迷い」と「決断」というテーマでブログを書いていきたいと思います・

 

自分は中学生の頃からソフトテニスをプレーしています。ソフトテニスはマイナー競技でオリンピックの種目でもないですし、アジアでしかほとんどプレーされていません。日本にもプロソフトテニス選手は船水颯人選手(ヨネックス)の一人しかおらず、認知度も低いです。

 

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中学校に入ったとき、どの部活に入ったら良いかわからず、迷っていました。自分はもともと悩みやすい性格で、なんでも深く考えすぎる癖がありました。当然そのときも悩みに悩んで、友達が入ろうと誘ってきたソフトテニス部に入ることを決めました。

 

どうやら入部したときは創部2年目で一個上の先輩しかおらず、いわば弱小チームでした。そんな中でソフトテニスを始めた自分は、前衛になり、相手と駆け引きをするのが楽しくソフトテニスにどっぷり浸ってしまいました。週末の練習は部活の後コートを借りて練習し、12時間ほど。上手な人に教えてもらえる機会があればアドバイスをもらい、自分たちなりに全力を尽くしました。

 

しかし、そんなソフトテニスはとても奥が深いスポーツで考えさせられることが多くあります。それも、前衛というポジションは後衛が打ち合っているところに飛び込んだり、甘いボールを後ろに下がってスマッシュを打ったりと瞬時の決断力が必要です。もちろんそれを決めるにあたって、迷いも生まれます。でも、そこで迷ってしまい思い切れなかったために、点を取られたり、試合に負けたりしてしまいます。これを出来るようになるまでに、たくさんの時間がかかりました。

 

練習試合や研修試合を通し、さまざまなパターンで決断を行ってきました。3年間で100000回は試合で決断を行ってきたのではないでしょうか。自分はその決断ができるようになり、思い切りのある行動ができるようになりました。

 

その結果、勝てる選手になることができました。実績も残しました。それだけでなく、日常生活でもその力は活き、迷うことは少なくなりました。

 

人は1日に10000回近く、なんらかのことで迷い、それを決断していると言われています。ソフトテニスを始める前、迷いすぎて弱気な決断をすることがありました。それも今ではなくなりました。ソフトテニスは自分を肉体的にだけでなく、精神的にも成長させてくれました。そんなソフトテニスが今でも大好きです!

 

読んでいただきありがとうございます。

 

ぜひソフトテニスのことをもっと調べてみてください。

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